同じ記事を繰り返す産経新聞

サンケイ2面にあるこの記事は、もう数十回も同じ記事が繰り返されている。宣伝、コマーシャル、大本営発表、カネ儲けの根が深いんだろう。そりゃあ莫大な金が動くからね。それも地球温暖化を防ぐため、という大義名分がある。ホンマかいな、と誰もが気付いていることだろう。私は全てウソだと思っている。

グーグル写真地図で見ると、全国の風力発電は消されて見えなくされている。福島原発もそうだ。それから各地のメガソーラーも、昔の野山のままの風景になっている。見られてはいけないらしい。こういうのって、さ、言論統制、情報操作、秘密主義やんか。風力発電なんか電源の0.7%というから、全国各地の個々の電気量から見ると、まさに誤差の範囲で役には立っていない。

もともと発電効率が極めて悪くて、当てにはできないからね。どこの風力発電でも、「風況が良い」を合言葉にしている。かなりの皮肉だよ。「私たちはデモンストレーションの風力発電に殺されるんや」と谷口さんは言い残していってしまった。環境運動家たちは大喜びよ。被害地域の人たちは人間性を奪われてヘラヘラと笑っている。

日本だけが、風力反対運動も、抗議運動も根絶やしにされて、風力の「フ」の字も言えなくなっている。そして考える力を奪われている。「考える会」というトリックよな。なぜ、誰も風力発電の被害を訴えないのか、私にはわからない。こんな薄っぺらい記事に洗脳されるほど、日本人はアホだったんかい、と残念でならないのだ。