気候変動のため?

6/9日、産経記事です。気候非常事態宣言とある。何が非常事態なんだろうか。私は専業で百姓をしていて、蜜柑と米を作って生活をしています。50年前と比べて、蜜柑は甘くなり、米も美味しくなった。それぞれに生産量が増えた。生活レベルも豊かになったんだろう。なりゆきで独り暮らしになったけど。

「気候変動で危機感」というのも不思議な言葉よ。昔の方が大きな台風が来て、被害も多かったように思う。最近は大きな台風もなく、大雨もない。大体、天気なんて言うのは、雨ごいしても始まる話ではないだろう。一般の人がこの記事を見ても、何のことか分からない。まさか議員さんが天気予報の話に集会するとは思えない。

大きなタブーがある。再エネのエコ利権だろう。これが日本の政治の姿よ。環境ビジネスの闇が垣間見える。また次の記事では、温室効果ガスの削減を目指すという。この10年でCO₂は減ったのか。それに減らせるものなのか。これまで再エネには100兆円の費用を掛けたという。大変な利権になっている。闇の世界よな。

イデオロギー、メルヘンの世界、いろんな言い方がされているけれど、すべてウソでしょ。それをここまでの記事にするまでに、どれほどのウソの砦を築いてきたことか。記事には「80%の排出削減」とある。誰が信じるんだろう。再エネ賦課金、固定価格買い取り制度、多額の建設補助金、風力被害者の弾圧、電源として役に立っていないと分かっていながら、温室ガスの削減が目的だという。

ウソでしょ。環境ビジネスでしょ。再エネの宣伝、キャンペーンでしょ。私は毎月新聞代を支払って読んでいる。うそ八百のコマーシャルだけではなく、本当のことを書いてほしい。少なくとも、バランスの取れた、負の面にも配慮するのがメディアの責任だろう。再エネ一色では、書く方も楽ちんだろうが、ますます新聞離れが進むと思うで。まともな記事を書いてくれ。