再エネ賦課金を止めよう

再エネ政策に反対する、ということで再エネ賦課金の支払いを拒否した人がいた。東電はその人への電気を止めた。風力発電の低周波被害を訴える人は精神疾患のものである、と環境省はその報告書に記載した。メガソーラーが自宅の近くにできて、体調不良になっても、誰も補償してはくれない。

我家の伝票を見ると、128円/1032円 = 0.124 となっている。私はアパート業を副業にしているので、こんな伝票がいくつか来る。一般家庭なら年間に1万円程度の再エネ賦課金を支払うらしい。全国的には年間3.6兆円になるともいう。実際には、風力や太陽光で石炭や石油の使用が削減されたなどと聞いたことがない。CO₂削減、自然エネルギー、と謳われているけれど、それはウソだ。

蓄電などの技術が進歩するともいうけれど、それもウソ八百だ。再エネには補助金も合わせて年間5兆円を超える税金が費やされているという。これまでの20年間で、なんと100兆円を使ったという。何か成果があっただろうか。私たちの暮らしが便利になって、豊かさをもたらしただろうか。すべてウソだったのだ。理想論だけで、カルト、邪教のようになっているではないか。

日本の風力発電は一般の電気で回して、高額な固定買取価格で販売しているという。とくに夜間電力は安くて使い放題だからね。風力発電の低周波被害で寝られないはずよ。風力被害者は、まず頭をやられる。ガンなどの基礎疾患のある人は、急激に悪化して死んでいく。地域の人たちも有害な低周波の空気振動で異様な雰囲気に満たされる。

風力被害者を見ると「アホよら」「関係ない」「ほっとけ」と差別意識を持つようになる。役場の手先となり得意になって被害者を虐待する者もあらわれる。あたかも被害を心配するように見せながら「他人の不幸は蜜の味」とほくそ笑むのだ。そういう被害社会が作られる。海外では、「Stop wind turbines ! 」と言って、たくさんの抗議運動があるのに、日本には一つもない。

全体主義の怖さよな。日本では、被害者はスケープゴートにされたのだ。ユダヤ人の迫害と同じよ。だから風力被害者が亡くなると役場や議員は手を叩いて喜んだのだ。そして「関係ない」「知らない」という。ドイツと同じことが行われている。風力発電に反対しよう。風力被害に抗議しよう。あの水俣病の時にも、反骨心のある人たちが声を上げて頑張ったではないか。

力を貸してほしい。たまたま被害者になった人を弾圧して喜んでいる社会など、それは日本のすることではない。この犯罪を明らかにしようではないか。