二酸化炭素CO₂は、こんなに必要なんや。

私は長年百姓をしてきたので、気候が暖かくなったから蜜柑や米がたくさん採れて、美味しくなったんだと実感しています。それと二酸化炭素が多くなったからだとも考えています。植物は二酸化炭素がないと生育しないからね。肥料だけではないのだよ。

50年前のミカンの味を覚えていますか? 夏ミカンなどエラク酸っぱかったでしょ。アメリカから輸入したサンキストレモンの酸っぱかったことよ。今はあんなものとても食べられません。

品種改良もあるけれど、それだけではない。暖かくなって、二酸化炭素が増えたから、農作物が豊作で、美味しくなったのだ。

ところが12/29日のこの記事よ。二酸化炭素CO₂は、なにも植物だけに必要なものではなかった。産業界にとっても、なくてはならない資源だったのだ。これってさ、使うたびに、二酸化炭素を放出しているんやね。止めろ、といっても止めるわけない。

では二酸化炭素削減、地球温暖化防止とは何だったのかと不思議な気がしないか。

ここでは二酸化炭素が必要な資源であることを記した。しかし地球温暖化に資するという風力発電は、一切の事業内容が秘密にされている。多額の税金を投入して、その成果はまったく公開されないのだ。だって何の役にも立っていないからね。カネを作るための仕組みだったのだ。そして最初から低周波被害者を弾圧して黙らせる策略が構築されていた。それが地球温暖化説、CO₂悪玉論よ。

日本だけが風力被害者を弾圧して虐待している。汐見文隆医師や窪田泰さんが、全国の風力被害地から迫害されて追放されてきた原因よ。風力発電の発する有害な低周波音を測定して、風車病の物理的原因を明らかにしたからだ。

今も全国の「考える会」などの環境グループは、「聞こえない音は、人に影響しない」「先天的に疾患を持った人が苦情しているだけ」「石油はいずれ無くなる。これからは再エネの時代」と言っては風力被害を隠ぺいして喜んでいる。今だに「ドイツに習え」「ドイツでは上手くいっている」と繰り返すのだからアホらし連中よ。

水俣病やイタイイタイ病の時もそうだったけれど、被害者を弾圧して何になるのか。私はこれまで風力被害者の声や記事を公開してきました。人様を不幸にして喜んでいるようなことは止めないか。世界の人が見ている。日本人の価値を貶めている。そのことに気が付いてほしいのだ。

由良町の風力発電21基を撤去してくれ。