あのちやんマンガの紹介です。深刻な被害になっています。

風力発電の低周波被害は、12年ほど前の伊豆や伊方に始まります。最初から被害のあることは分かっていたのです。特に伊豆では優秀なエンジニアがいたらしく、詳細な被害調査報告書を作成して全国に低周波被害の実態を伝えました。その人たちは伊豆から引っ越して今は居場所も分かりません。2年ほどで、彼らの抗議運動は簡単に潰されました。伊方では、次々に被害者たちは亡くなりました。由良町と同じ惨劇です。

どちらの役場に電話しても「被害はありません」という答えが返ってきます。私が由良町議会で7年間訴え続けた顛末は、まさに弾圧の風景でした。議員たちは手を叩いて踊って喜んだのでした。普通に考えれば、反対運動、そして抗議の声が全国に上がります。ヨーロッパやアメリカではそうなっています。本当にたくさんの抗議運動が起こっています。日本だけ、「風力発電を止めろ」という声がないのです。

この8年間に、私一人でした。いや、何人かの被害者が私に電話してきて「助けてください」と泣いていた。私はその依頼に応えようと頑張ったつもりでした。由良町でも、伊豆や伊方と同じように、簡単に被害者たちは潰されて消されていた。悪魔の所業よな。地域の人々は「被害はない」と言って笑いものにする。私に対する弾圧の凄さよ。彼らはパターン化された同じ言葉を繰り返すから、風力発電の手先だということがその場で透けて見える。

ナチズムやマルクス共産主義、オウム教と同じなのだ。誰もこの悪の姿に気が付かないのだから、これは本物やね。顔つきがすっかり変わってしまった人もいる。それでも被害のことが分からないという。私に向かってあざ笑う。「アホよら」と。由良町は狭い谷あいの町なので、風車病になる確率が特に高いと思われる。汐見先生や海外の文献では、地域住民の30%が被害にあうと書いてある。

74年前の、あの戦争の時と同じやで。日本人には踊らされていることが理解できないのだ。とにかく由良町の風力発電を撤去してくれ。頭痛などの被害で大変なのだ。