サイコパスの町なのか

由良町では、何事もなかったように定例議会が行われている。もう誰も風力発電の被害を言うことはない。いや、風況がよいので風力発電を作らないと「もったいない」と主張する議員たちがいる。低周波音被害はなかったのか。被害者がいたというのは嘘で、何もなかったのか。

由良守生の言っていたことは作り話でウソばっかりだったのか。由良町で引き起こされた風力発電被害を振り返ると、大変な力が働いていたことが今になってさらに身にしみる。被害隠ぺいの仕組みが、これでもかと目白押しで、弾圧のデパートさながらでありました。

今、私が困っているのは、2月の選挙の総スカンが継続して百姓仕事にも影響があると心配している。我が家のミカン畑は裏山の2haほどの斜面の段々畑です。「門前の大岩」と言われる天然記念物の化石の岩山の周囲です。風力発電の低周波音がきつくて、頬っぺたにも気圧変動、空気振動の圧力が分かります。

体が辛んどくて仕事になりません。風車の真下にある畑地区など、もっとすごい被害があるだろうに、誰も何も言いません。「被害なんかない」「誰も被害なんか言わない」そういって私をにらみつけて怒ります。すごいわ。たぶん全国の被害地で同じことになっているのだ。

私一人が被害の苦しさを訴えることになった。エライ役をもらったよ。添付資料の谷口さんたちは、生贄のヒツジだったんだ。議員たち、役場職員たち、環境運動家たち、地域の人々から散々にアホにされて殺されてしまった。試しに聞き取り調査をすると、興味深い社会現象が手に取るように分かるで。

社会の崩壊とは、こういうことだったんだ。私に対して同級生たちは理不尽な嫌悪を見せてくれた。驚くような言葉を投げつけられて戦慄したことが多々あった。なんか理由があるんやろうな。ご苦労様なことよ。国家権力をもって、メニューをそろえて事業を推進すると、誰も反対できなくなる。

犠牲者なんか問題ではない。風車被害で苦しんで人が死ぬ。それを手を叩いて笑って喜ぶ。全国の関係者がそれを見つめて自然エネルギー、再エネだとほめそやす。異常だということに気が付いてほしい。なんで人々の心がここまで狂ってしまったのか。ヘンだということを分かってほしい。

正常な感覚を取り戻しましょう。被害者を虐待して殺したら、それは犯罪です。由良町の風力発電を止めてほしい。人が苦しむのがおかしいのかもしれないが・