低周波音被害者は、このように戦ってきた。

低周波空気振動被害者の会からの連絡です。低周波被害に苦しむ者に対して、これまで様々な、散々なオチョクリと弾圧が繰り返されてきました。とくに私事ですが、風力発電の低周波被害はすさまじい。窪田さんには是非、伊豆でのこと、伊方でのことを汐見先生の活躍を交えて、挫折、隠ぺい、追放のあらん限りを尽くした彼らの悪行を暴いてほしい。

それが今の風力被害の惨劇のもとになって被害者を苦しめていることを明らかにしてほしい。先日、畑地区の谷口さんの近くの被害者がなくなりました。7年前だから、あの時74歳か。田んぼで泣き叫ばれたことを覚えています。すごかったですよ。その晩、ヨメさんが3度も4度も、私に電話してきて、「絶対に言うな」と怒りをぶちまけるのです。しつこいこと。何があったんだろうと驚いたものでした。

その後すぐにそのオッサンは寝たきりになってボケて生き続けていたようでした。同じような被害者は他にもいて、その人はh24年にすぐに亡くなりました。また同時期に64歳で白血病で亡くなった被害者は、それはヘンな人でした。うるさくて夜寝られないし家にいられないと言いながら、社会の付き合いがあるから被害のことは言えないというのです。その人のヨメさんも被害にあって苦しいと言っていたけどまだ生きているようです。

アンディ・フグの白血病ではないが、常時、緊張して興奮状態に置かれると免疫機能、抵抗力をなくしてガンになるらしいのだ。波長1Hzの周辺領域に、特異なピークを持った被害成分が上下に激しく振動します。地震や津波、火山の噴火の時に超低周波音が自然発生して、動物は恐怖感、危険を察知して逃げるようになります。風力被害者は、常にこのような緊張を強いられてヘンな人になって、病気が悪化するらしい。

旧約聖書の「ノアの箱舟」には、ノアも周囲の人々にバカにされて変わり者扱いされたと書いている。超低周波音に敏感な人は昔から、どこにでもいる。ただ、被害地域では厳重に思想統制されているから被害者は全員「風力発電には反対ではありません」と言うことになっている。私には、とても相手にはできない。北朝鮮みたいなものか。くわばらくばらなんで被害に苦しむ彼らが業者や行政に対して怒らないのかそれが知りたい。

なんで彼らは私に対して怒りをぶつけて憎しみに燃えるのか。それが知りたい。それも全国の被害地で、同じことが繰り返されます。おかしいでしょ。

以下、窪田さんからです。

特定非営利活動法人 低周波空気振動被害者の会 窪田泰 です。

 

国家は低周波空気振動被害を事故扱いし、その責任回避を企てている決して許してはならない