泉鏡花だと思って読んでみたら分かります。

低周波空気振動被害者の会の窪田さんの書く文は独特です。泉鏡花みたいやな、と私は思いました。泉鏡花もその独特な文体で幽艶な世界を展開させます。布団の中で書いたに違いないと思っています。汐見先生の文は分かりやすくてなじみやすい内容になっています。子供から年寄りまで、誰にでも分かるように話すように書かれています。

医者という職業柄だと思います。私の文は「君はホントに下手だね」と担任の先生に言われて赤面したことを今でも恥ずかしさとともに懐かしく有難く思っています。私は風力発電の低周波被害をもう7年も訴えています。窪田さんは汐見先生と共に10年も全国の被害者を相手に調査、研究、問題提起をしてきました。私はたくさんのことを教えてもらいました。

空気が振動する。被害成分がある。自然界にはない人工の音源がある。内耳の器官が損傷する。被害の仕組みは、日本も海外の国々も同じ内容だ。低周波音被害という公害は、特殊な事例ではなく、もはや隠し切れない段階に来ている。日本だけが、低周波音被害を否定して隠ぺいしている。風力発電の反対運動も、低周波音被害者をのけ者にして、「他山の石」にして貶めている。

生贄なのか。以下、窪田さんからの伝言です。

ご質問の一部ですが当面は此方をご利用ください。

加害者 国家の四.  「風力発電の環境影響評価」の項です。