風車被害の風景

谷口さんからSOSの電話があったのはH.23年11月末のことでした。私はその時、まだ低周波被害者ではなく、被害の苦しみが何のことか分からずに説明された症状を一般質問にまとめて12月議会で畑中町長に訴えました。

H.24年になると、谷口さんから「11人の人が電話やウチまで来て、「由良さんが私のことを気違いだと言いふらしている」と言ってきました」と怒りをあらわにして怒ってきました。

「みなさん古くからの友人で信用のある人ばかりです」ということでした。私には何のことか分かりませんでした。風車反対の署名運動をしていましたので、谷口さんの遠縁の方の家で、谷口さんの症状を聞かれたので「ヒステリックというか、エライ苦しんでいる」と話したことはありました。

それくらいの言葉でした。同じことは、あちこちでありました。「出ていけ!」と叫ばれたことも何度もありました。「名誉棄損で訴えてやる」というフレーズはよく聞きました。たぶん同じマニュアルで踊らされていることが分かりました。

地域対策の成果です。谷口さんは亡くなるまで、最後まで私を憎んでいたと思います。それほど最後までスパイたちに取り囲まれて「被害者の引き裂き」が徹底していたことが分かります。けれど最後に何度も電話してきた言葉は「人というものがよく分かったよ。私は今まで何を見てきたんやろ」ということでした。

もし風車被害に遭っていなければ、周囲の人のこともただの友達だと思って過ごしたことでしょう。その人たちの正体に気がついてはいたのだ。窪田泰さんは「すっかりピエロにされている」と被害者つぶしの現実を見ていました。窪田さんも各地で迫害され嫌悪されてきました。

今は私が彼の役割をしています。環境運動家のウソはすぐに分かります。彼らは仕事で被害者を否定しているのです。ビジネスとして被害者つぶしを繰り返しているのです。添付資料は、検索していて、たまたま目についたものです。

由良町役場や議員たち、地域で散々アホにされて、それでというわけではないけれど、全国のあちこちで風車被害のひどさを訴えました。本当のことが書いてあります。でも谷口さんだけではないですからね。大がかりな圧力を加えられると、その人の判断や性格が変わっていきます。

日常生活や人生が破壊されます。それを行政や議員たちがやっているのです。県会議員まで来て脅したというのですから根が深い。谷口さんのポイントが高かったんやね。だから私は許せない。低周波被害に苦しむ者を黙らせればそれでよいのか。弱ったものを虐めて笑いものにして何が面白いのか。

被害者つぶしが地域活性化の正体か。風力発電に反対しましょう。エコ利権でボロ儲けしている悪党を拒否しましょう。由良風力は大阪ガスです。