誰も反対しないのか。

由良町のすぐ近くに巨大な風力発電がたくさん建設されます。これだけ健康被害を出して、もう止めてくれよ、と訴えているのに彼らには良心とか道徳心とかはないのだろう。

今回は山の中で住んでいる人も少ないことだろう。しかし地形は複雑で、谷筋に沿って有害な被害成分(特異なピークを持った激しく振動する低周波)はどこに到達するか分からない。

それよりも、誰も反対しないのか。大規模な自然破壊やで。これまで自然、自然と繰り返してきた環境運動家はどうしたことだろう。

結局彼らは似非、まがい物だったのだ。風力の電気は一定せずに使い勝手が悪くて効率も低いと聞く。山の尾を削り取ると大量の土砂が下流に流れ出る。

私は風景が人の心をはぐくむと思っています。風景主義です。グロテスクな巨大な風車は日本の風景には合いません。観光資源になるなどとは狂気の沙汰です。

自然エネルギー、クリーンエネルギー、ドイツでは・と環境運動家は繰り返します。

すべて架空の物語よ。嘘の世界を作り上げて、公害でしかない現実を隠ぺいして、風車教という全体主義に「考える」という人間性をなくしているだけよ。
何をしている
のか分かっていないだけよ。人が苦しみながら死んだり、逃げ出したりしているのに、それがどういうことなのか分かっていないのだ。

同時に低周波被害に苦しむ人たちを敵視するようになるメンタリティはどうだろう。

すっかり悪党になり切っているではないか。被害者が亡くなると手を叩いて喜ぶ様はカルト教団そのものではないか。道徳的人格を奪われてしまってるんや。