不毛の再エネ推進

3/31日、深夜の3時頃、朝日テレビの深夜番組でエネルギー討論をしていました。新聞紙の論説委員に出てくるような学者?たちが無責任な発言を繰り返していました。
以前にも片山さつき議員が出ていて呆れ果てた発言がありました。

今、「再エネ」というらしいですね。風力発電とか、具体的な名前は言いません。被害があることなど、一切、言葉にはなりません。
抽象的な雲をつかむような議論の応酬でした。結局、彼らは具体的なプランも構想もなく、思いつき放題の世間話に費やしているだけでした。

何と無責任な人たちかと思いました。その中で一つ、「ドイツではうまくいっている・・」というフレーズを強調していました。
こんなウソをいまだに吹聴しているのです。環境運動家の原点でした。ところが今朝の新聞を見ると、同じ記事がありました。

何と政府の方針でした。「推進するのかどうかは曖昧だ」だれも責任ないもんね。あほらしいこと。
しかし、こんなところに真実があります。補助金ビジネスです。風力発電だけで3兆円の金が配分されます。

これが数年後には5兆円になるらしいのです。まさに成長産業です。金の生る木だったんです。田原総一朗のテレビ討論は、まさに太鼓持ちの集まりでした。
再エネで、何か産業が発展したか。ただの詐欺事業やで。

高価な石油を焚いて発電する火力発電に比べて、風力は燃料代のいらないタダの風です。なんでそれが高い電気代になって請求されるのか。
低周波被害で苦しめられる人にも分けてくれないか。

自宅を捨てて引っ越した人の補償もしてやれよ。苦しみながら死んだ人には葬式代ぐらい出ないのか。被害者を弾圧する悪党はもらいすぎでしょうが。