まだ、やってんの?

下関の自慢は、ここに有名な政治家がいることだと思っていました。

たぶん今もそうでしょう。吉田松陰や高杉晋作の時代から、突き抜けた人物がいたものです。

由良守應も仲良くしてもらったと聞いています。その有名な政治家や議員さんが一向に出てこない。出てきてはマズイんだよね。

新潟の村上市では、早々に洋上風力は店仕舞いしました。経済性が理由だとされています。

私は、阿賀野川流域に有機水銀汚染(水俣病)が発生した時の記憶があるんだろうと感じています。熊本の水俣市とは、えらい違いでした。

伊豆や伊方では、笑い話のようなドタバタ劇の末、汐見先生らを追放して、「私たちは風力発電には反対ではありません」と、いろんな会?を作っては、風力推進に協力することになりました。

被害者はすぐに亡くなったり、自宅を引き払って逃げ出したものでした。
私はもう6年も風力反対運動をしています。先祖伝来の田畑や家屋敷、歴史があるからです。下関でも4年か。いい勝負やね。

石狩では、山田大邦先生により、有害な低周波が、卓越した成分として測定されています。
これは水俣病の公定法と赤木法の分析と同じパターンです。環境省や行政は、あるのに「ない」と言いつづけました。

つい最近まで(5年ほど前まで)そう強弁していました。もちろん被害を「ない」と言っていたのです。今も水俣病の裁判は続けられています。

由良町では、風力発電の低周波に苦しみながら、たくさんの被害者が亡くなりました。私はなぜ、人が死ぬと議員たちが喜ぶのか分かりませんでした。

被害を立証する、訴える人が亡くなることが嬉しかったんや。私はそこまで理解ができませんでした。
下関には偉い先生がいます。自慢の先生に活躍してもらったらどうですか。