度し難い、歪んだ記事、土木学会誌

私は土木科を出たので今も青春の名残か「土木学会誌」を購読しています。町会議員になってからは、専門誌として重宝しています。

しかし、この記事はいただけませんでした。北海道局長さんがまた何を言っているのかと思いました。

私は風力発電の低周波被害を訴えています。北海道にもたくさんの風力発電があって、今も石狩、札幌などで反対運動が行われています。

以前にも土木学会誌で大西隆さん(日本学術会議会長)は、北海道を例にしてゾーニング手法で行うのだと、訳の分からない建設論を書いていました。

「主観的な政策判断に偏り、、、、情報に無知な組織がいかなる悲劇をもたらすか」などと、よく言うよ。自分たちがやっていることと、正反対、真逆ではないか。

北海道の一般の人々は、このような権力者に随分と弱いように思います。本州でも同じですけど。権威をまとった観念主義者の言葉には気をつけましょう。

紹介されている本は名著でした。昨日のNHKの大河ドラマでは、「いにしえの道を聞いても唱えても、わが行いにせずばかいなし」と子供たちが謳っていました。