長いものに巻かれよ、という環境運動家たち

インターネットで「風力発電、低周波被害」と検索すると、環境省の被害否定のページ、環境運動家の被害をオチョクルページ、風力業者のページがどっさりと出てきます。

実名を挙げて、風力発電の低周波被害を訴えているのは私だけです。
あたかも被害を心配しているかのような似非ページもあって、風車友の会、を吹いているのもある。

私は、由良町で引き起こされた低周波被害事件を目の当たりにしてきました。
「由良守生、風力発電」で検索すると、『画像』という欄には、これまでの記事のあらましが載っています。

是非覗いてみてください。否定できない事実です。

由良町や下津町、伊方や伊豆では、被害者は苦しみながら死ぬか逃げるかしました。
地域の人たちは誰も味方をして助けてはくれませんでした。むしろ敵意をあらわにして怒られたものでした。

権力の側に立って物言うことがうれしかったのです。
日本の環境運動家たちも、まさにこれでした。行政の提灯持ちでしかありませんでした。

被害のあることを否定して、長いものに巻かれることがうれしかったのです。
本当に誰もいなかった。汐見先生や窪田泰氏は別ですけど。

私は地域社会の正義、つながりを信じていたものでした。下記の記事を見ると、うらやましくてしょうがない。正義漢は、私一人か。

山本節子氏のWONDERFUL WORLDの最新の記事です

小さい人々の大きな勝利