9月議会の「議会便り」です

9/12日の一般質問です。すでに私のページに記載したとおりですが、今日、各戸に配布されました。
私は広報委員ではないので、どのような話し合いが行われたのか分かりませんが、ひどい答弁です。

風力発電の建設に際しては協定書が作成されました。それを簡単に無視、知らん顔するのです。
近隣の医師らに、ほとんどの被害者が相談しました。

被害距離についても、風車から3km離れても、風力発電特有の被害成分が観測されることも伝えました。
被害成分は、周波数1Hz(波長340m)周辺ですから、どこまでも遠くまで伝播するのです。

「由良守生、風力発電」で検索すると、画像という欄があって、クリックすると上記のウソの塊、悪辣な隠ぺい工作の記事の総覧が見られます。
たしかに被害者は少数です。100人中、1人~3人でしょう。しかし畑地区、中地区は人口400人余です。狭い谷あいの集落です。

たくさんの被害者が苦しみながら亡くなりました。そして彼らは役場や風力業者、医師に訴えました。それを「納得いたしかねます」と切り捨てる。
私は、被害者たちの断末魔を見てきました。彼らから依頼された言葉が忘れられません。水俣病と同じで、初めから原因は分かっていたのです。殺人罪でした。

ここでも孤立させられた被害者を弾圧して苛めぬく悲惨な作戦が展開されました。「あなただけだよ」と。権力を嵩にきて、嬉々として弱い者いじめに加担した人々がいます。
公害とは、人災でしかないことを分かってください。

風力発電事業は「悪」です。今も風力発電の低周波で苦しんでいる人がたくさんいます。風車撤去にご協力ください。