古代中国の言葉ですが、日本でも、たびたび繰り返されてきました。大名や代官が切腹させられた事件も多々ありました。
50年も前、私が子供の頃には、高度経済成長が始まるときで、今から思うと夢のような日々でした。
新幹線が走って、東京オリンピックに沸いていました。
由良港では、常時、護衛艦や潜水艦が行き来していて、たくさんの自衛官たちが、毎日、草野球をして楽しんでいました。
絵に描いたような平和でした。風力発電被害は、本当にひどい惨禍を見せてくれましたが、風力発電を通して、社会のことがよく見えるようになりました。去年亡くなった谷口さんも、最後にはそのことばかり言っていました。
一度、チャラにして、やり直す必要があります。悪い毒気ばかりが溜まってしまったのです。
