『カエルの楽園』のとおりになっています。少し目線を上げて、視座を高めて考えてください。

百田尚樹の本です。バカらしいと思いながらも読んでしまいました。1時間ほどで読めます。
40年ほど前のアメリカのSF映画と同じセリフ、ストーリィでした。パクリかもしれません。宇宙人に地球が侵略されて支配されてしまう、という内容でした。

でも滅びの思考は、どこも同じなんでしょう。救い難い無責任と思考欠如。人として考えることのできない状態。由良町も同じだ。いや日本のパロディでした。

『カエルの楽園』は日本を舞台にした中共、朝鮮、アメリカ、ロシアを題材にしたものでした。日本人の考えることのできない異常な社会性を見せてくれました。

由良町役場や議会で毎回、見ているものです。
私も含めて、結婚しない、出来ない、子供が少ない理由も的を射ています。

ある科学者と話していて、風力発電の被害に対して、正当な権利を持って抗議したいものだと訴えました。少なくとも「偏向した考え」などという一辺の返答で済まされるものではありません。

科学者はこう伝えました。
下関でも反対者が多いのは心強いことです。ところが日本は環境省と地方自治体の姿勢がよくないのが問題です。
いま英連邦で低周波音がどんな扱いを受けているか資料を読んでいます。

まだ途中ですが、僕の感じていることは、英連邦に限らず、どこの国にも風力推進派と反対派がいる。
でも日本と根本的に違うのは、反対派もちゃんと市民権を持っていることです。だから官庁も法廷も中立に立たざるを得ない。

まだ中身まではわかりませんが、どこの国でも、少なくとも形式的には低周波の害というものがあるという前提で、被害がおこらないように規制しようとしています。

日本みたいに野放しにはしていない。このことを大多数の日本人は知るべきです。みんながよく知らないのをいいことに、地球温暖化防止、脱原発を口実におおいばりで風力を推し進めようというのが日本の環境省とその追随者です。
そのやり口はゆすりかコソ泥ではありませんか!

この思想的に貧困な状況をなんとかしたいと思っています。これは一つ風力発電だけではなく、この頃大々的に宣伝されている、エネファームとかエコキュートとかいう、個人所帯向けの省エネ技術も問題です。

これもかなりひどい低周波が出るらしい。これは放っておくと、小規模な装置が無数にばらまかれ、加害者と被害者が1対少数者の争いが無数に起きやすい。

これはまた大変なことです。
そういうものはあまり普及しないうちに芽を積まないといけないと思います。環境省にしっかりしてもらいたい。