和歌山県議9月定例会、雑賀光夫議員の一般質問について

和歌山県議会、9月定例会、8/26日の雑賀光夫議員の一般質問が県のホームページにアップされている。
この中で、彼は、県の環境課が9回も下津町大窪地区で低周波音の測定をしたと証言している。被害者宅で測定をした。
しかし、この測定業務には、それぞれ報告書が付いていることを発言していない。

全国の皆さん。この報告書を見るがよい。
毎回、「健康被害が低周波によるものとは特定できませんでした」 と太字で書いて、下に波線まで入れて強調して書かれてある。
つまり、被害を否定するために、毎回、被害に苦しむ者を黙らせるために、圧力を加えるために行われてきた。

この測定業務には県職員、町職員、事業者、などたくさんの悪人が参加していた。
しかも報告書には、被害を及ぼす周波数1Hz,2Hzは無視して、10~80Hzの測定値を比較して参照値より低いと断定している。
実際は、平成22年の当初から、添付の資料にあるように自然界にはない1Hz,2Hz周辺の特異な低周波は観測していたのだ。

そして、ここにも彼らの逃げ口上が用意されている。「今回の測定結果だけでは必ずしも因果関係なしとの判断はできません」
何のための測定業務なのか。
これはジャーナリストの山本節子さんに指摘されたことである。毎回、被害者たちに通知された報告書を開示請求して見るべし、と。
幾重にも取り囲んでいる凡庸な悪人たちによって、隠蔽されてきたのだ。

かわいそうに被害者さんたちは、度々、こうして、「特定できないんだよ」、「関係ないんだよ」、と県や町、業者や関係者から打ちのめされてきたのだ。
この悪事を関係者たちは隠蔽している。

風力発電の低周波音で苦しむ被害者は、こうして圧力を加えられて、叩かれてきたのだ。まさに人災ではないか。
どうして、このようなひどい仕打ちが可能なのか。誰もおかしいとは感じなかったのか。

善悪の判断はないのか。人として、考えることはできないのか。悪とは、このような無責任な人たちによって、とんでもない重大な被害を及ぼしている。
彼らは自覚することはない。善悪を自覚する能力がないのだ。

下津町の被害者Aさん家族は自宅を捨てて別の地域で暮らしている。
Bさん宅では家庭が壊されて辛い人生を強いられていると聞く。

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他にも被害にあっている家庭があるらしいが、被害を訴えられる状態ではないという。
動画「風力発電の羽根の下で」に証言がある。
関係者は恥を知れ。